帯広競馬場-ばんえい十勝

重い鉄ソリを引いて走る…ばんえい競馬

体重1トン以上の馬が、重い鉄ソリを引いて約200メートルの直線コースを走る競馬「ばんえい十勝」。
北海道開拓時代の農耕馬が発祥で、北海道遺産にも選定された世界唯一のレースです。

コース上には2つの障害(坂)があり、スピードだけでなくパワーやスタミナも勝負の決め手。
初めて競馬に挑戦するなら、1階のビギナーコーナーで説明をうけるのがおすすめです。

ばん馬やポニー、ウサギなどの動物と触れ合えるコーナーや馬の資料館、産直市場なども併設しています。

帯広競馬場に行ってきました!

今日の夜は帯広競馬場でばんえい競馬のナイトレースがある!ということで帯広のホテルを予約。チェックインしてすぐに競馬場へ。

この日は7月7日、七夕ですが生憎の雨。競馬場にはお土産店や飲食できるお店もあるんですが夜は閉店していて少しさみしい雰囲気。お客さんも思ったほど多くなくて観光客かコアなファンが来ている感じ。

馬場がめちゃくちゃ近い!普通の競馬と同じでパドックもあります。

ばんえい競走とは、競走馬がそりをひきながら力や速さなどを争う競馬の競走。「曳き馬」と呼ばれる事もあり、普通の競馬がスピード!って感じに対して、ばんえいはパワーって感じでスピード感はありません。

古くから主に農耕馬などとして利用されてきた体重約800-1200kg前後のばんえい馬が、騎手と重量物を積載した鉄製のそりを曳き、2箇所の障害(台形状の小さな山)が設置された直線200メートルのセパレートコースで力と速さ、および持久力や騎手のテクニックを競う。やっぱり山のところ馬もしんどいみたいで躊躇するんですよね・・・そこを頑張れー!って騎手がビシビシする。

馬券買ってみたけど、あかんかった…難しいね。

広大な空と大地が広がる十勝平野の中心に位置する帯広市の帯広競馬場では、世界で唯一のばんえい競馬を通年開催しています。
ナイターレースをはじめ、初心者からファンの方まで楽しめる、熱いレースが繰り広げられています。

北海道帯広市西13条南9丁目1
帯広駅南口から車で約7分

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会社をボイコットして小さな車でひとり、日本一周の旅をしました。 温泉が大好きで秘湯や混浴、鄙び宿を中心にひとり温泉旅行に出かけています。海外よりも国内旅行が好きですが、韓国やベトナムには毎年数回行っています。(韓国がグルメと美容目的、ベトナムは普通に好きなだけ)基本的に一人旅をしますが、たまに愛犬の福ちゃんや連れとも出かけます。2025年冬に古民家を購入して自力でDIYで古民家改修。神戸と田舎の2拠点移住、畑仕事や地域行事に勤しみます。