兵庫県の南西部、姫路市から約18km、播磨灘の沖合に大小44の島々から構成される家島諸島。姫路港からは旅客船で30分程度です。
その中で人の住んでいる島は、家島、坊勢島、男鹿島、西島の4島で約6,000人が暮ら しています。
島の名前の由来は、神武天皇が東征の折、嵐に見舞われてこの島に避難をしてきた際に「まるで家にいるように静かだ」と言われたころからだそうです。
家島諸島の交通の基本は島から島へ船を乗り継いでゆく、いわゆるアイランド・ホッピング。
船を乗り継いで全部の島を回ってみたい・・・けど時間がない!!って場合は、菅原道真ゆかりの家島神社のある「家島」と、悲話が伝わる弁天島がある「坊勢島」を回るのがお勧めですよ!