払田柵跡

文献資料にその名がない「幻の柵」

払田柵跡は、秋田県大仙市払田・仙北郡美郷町本堂城廻にある日本の古代城柵遺跡。国の史跡に指定されています。

文献資料にその名がないため、「幻の柵」とも呼ばれています。
軍事施設と行政施設の役割を果たしていたと考えられ、日本における木簡研究の嚆矢となった遺跡としても知られています。


秋田県大仙市払田字仲谷地95
JR大曲駅より車で15分
バスの場合千屋線「埋蔵文化財センター」下車後すぐ

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会社をボイコットして小さな車でひとり、日本一周の旅をしました。 温泉が大好きで秘湯や混浴、鄙び宿を中心にひとり温泉旅行に出かけています。海外よりも国内旅行が好きですが、韓国やベトナムには毎年数回行っています。(韓国がグルメと美容目的、ベトナムは普通に好きなだけ)基本的に一人旅をしますが、たまに愛犬の福ちゃんや連れとも出かけます。2025年冬に古民家を購入して自力でDIYで古民家改修。神戸と田舎の2拠点移住、畑仕事や地域行事に勤しみます。