播磨レトロロマン室津

室津は港町として1300年の歴史があります。
奈良時代に行基法師により大阪から兵庫にかけての主要な5つの港が整備されました。
そのうちの1つが「室(室津)」です。

また、室津はロマン香る地として数々の文豪に取り上げられてきました。
井原西鶴、谷崎潤一郎、竹久夢二、司馬遼太郎、平岩弓枝。
文豪達が描く室津はいつでもあでやかで、せつなく、そしてどこか懐かしい町です。

早朝には漁の船が出、夕方にはそれを待つ家族の姿があります。
昼下がりにはお母さんたちが井戸端会議をする、そんな1300年前からの風景が・・・。

兵庫県たつの市御津町室津
山陽電車網干駅下車 神姫バス「大浦」行き「室津」下車

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会社をボイコットして小さな車でひとり、日本一周の旅をしました。 温泉が大好きで秘湯や混浴、鄙び宿を中心にひとり温泉旅行に出かけています。海外よりも国内旅行が好きですが、韓国やベトナムには毎年数回行っています。(韓国がグルメと美容目的、ベトナムは普通に好きなだけ)基本的に一人旅をしますが、たまに愛犬の福ちゃんや連れとも出かけます。2025年冬に古民家を購入して自力でDIYで古民家改修。神戸と田舎の2拠点移住、畑仕事や地域行事に勤しみます。