道端にたたずむ檜枝岐村六地蔵
道端にたたずむ六体の石像。
山深い里のため、昔から冷害になやまされ、とくに凶作の年には餓死者もでるほどでした。
ゆえに、働けぬ赤ん坊が「まびき」されるという悲惨な行為もありました。
この稚児像は、口べらしのために「まびき」された霊を弔い母の嘆きを慰めるために建立されたものです。
福島県南会津郡檜枝岐村字下ノ原
車:東北自動車道西那須野塩原ICから車約2時間
磐越自動車道会津若松ICから車約2時間
電車:会津鬼怒川線会津高原尾瀬口駅からバス約1時間10分檜枝岐中央下車
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