世界的写真家として知られる土門拳氏は、明治42年酒田町に生まれました。
昭和49年(1974年)酒田市名誉市民第1号となられた時、同氏より全作品約7万点が市に寄贈され、それを受けて個人の写真展示館としては、世界最初の同館が昭和58年10月にオープンしました。
建物は土門氏と交友があった谷口吉郎氏の長男谷口吉生氏が設計を、中庭の彫刻がイサム・ノグチ氏、銘板・年譜が亀倉雄策氏、造園設計・オブジェが勅使河原宏氏と、各々の分野で我国を代表する人々の手によって建造されています。
酒田市飯森山二丁目13番地(飯森山公園内)
酒田駅よりタクシーで約15分/バスで約16分(土門拳記念館下車)
日本海東北自動車道酒田インターチェンジより車で約5分
酒田駅より車で約15分