元和3年、尼崎藩主・戸田氏鉄が尼崎城を築く際、城下町を整備するために散在していた寺院を城の西に集めたのがここの寺町の起こりです。
寛永12年の現在最古の尼崎城下絵図では20寺の名が確認されているが、現在は3.9haの地域に11寺が軒を連ねています。
阪神電鉄尼崎駅からすぐ、大市街地の中心部にありながら今日に至っている貴重な文化遺産です。
尼崎市開明町寺町
阪神「尼崎駅」、もしくは、阪神バス「阪神尼崎」より南西へ約300メートル
阪神「尼崎駅」、もしくは、阪神バス「阪神尼崎」より南西へ約300メートル