同心家屋






同心屋敷は江戸末期に建てられたもので、浅野長政配下の一隊で南部氏に仕えることとなった花巻同心組が居住していた家屋です。
藩政時代の同心屋敷として価値が高く市の文化財に指定されています。

花巻 同心屋敷に行ってみました

宮沢賢治の下の畑を見に行こうとこの地域に立ち寄ったところ、一軒の歴史ありそうなお屋敷が・・・。
お伺いした日はちょうど火入れの日だそうで、たくさんの地域の方が集まって囲炉裏に火を入れていらっしゃいました。
また地元のおばあちゃんが観光ボランティアとして、同新屋敷のお話や花巻のことを聞かせてくださいました。
お抹茶やお菓子まで頂いてしまいました・・・
私が関西から来たことを伝えると、遠いところからほんとにありがとうね・・と言ってください感激。ついでに立ち寄ったのが申し訳ない・・
このお茶のふるまいボランティアは、5月~10月の間毎週末やってらっしゃるそうで、毎週ボランティアしていたら、遊びに行けなくて大変ですねと言ったら、いろんな方に会えてうれいしいのと満面の笑みで。
人間の大きさが違う花巻のおばあちゃまに会いにぜひ行ってみて欲しいです!

駐車場は同心屋敷の前に駐車できるスペースがあります。案内板もそちらに。
近隣には賢治関係の観光スポットも多くありますので、合わせてまわってみるのがおすすめです!

同心屋敷

岩手県花巻市桜町4-83-5
建物内の見学は要問合せ
※5~10月の土曜・日曜・祝日、夏休み期間は同心屋敷の縁側で湯茶サービスを実施

入館料は無料で、駐車スペースがあります。
JR花巻駅よりバスで12分、「賢治詩碑」バス停下車後徒歩3分

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