善知鳥神社

青森市発祥のパワースポット

善知鳥神社は「青森市発祥の地」と言われている青森にとっては特別な神社です。

現在の青森市が善知鳥村と呼ばれていた頃、この地を治めていた善知鳥中納言安方が、日本の国の総主祭神である天照坐皇大御神の御子・宗像三女神を祭神として祀ったことが始まりとされています。
807年に坂上田村麿により再建された後は、青森総鎮守の社となりました。

家内安全・交通安全・商売繁盛の神として、今も昔もこの地の人々の厚い信仰を集めています。
また繁華街よりアクセスしやすいので、観光のお客さんにも人気。

境内には、かつて大きな湖沼だった名残の沼があり、歴史を感じる厳かな雰囲気。
拝殿奥の湧水「龍神水」は、古くから水や海に関係する仕事や商売の人達に信仰され、ご利益が湧き出るパワースポットとしても知られています。

2020年12月にバーチャルYouTuberの青森りんことコラボレーションした絵馬の授与が始まりSNSで話題となりました。

青森県青森市安方2-7-18
JR青森駅下車新町通り徒歩約10分

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会社をボイコットして小さな車でひとり、日本一周の旅をしました。 温泉が大好きで秘湯や混浴、鄙び宿を中心にひとり温泉旅行に出かけています。海外よりも国内旅行が好きですが、韓国やベトナムには毎年数回行っています。(韓国がグルメと美容目的、ベトナムは普通に好きなだけ)基本的に一人旅をしますが、たまに愛犬の福ちゃんや連れとも出かけます。2025年冬に古民家を購入して自力でDIYで古民家改修。神戸と田舎の2拠点移住、畑仕事や地域行事に勤しみます。