白兎神社

🐰神話「因幡の白兎」で有名な白兎神が祀られた白兎神社

白兎神社は、古事記に登場する日本医療・動物医療発祥の地、​また日本最古の恋物語の地として、全国から多くの方々が参拝に訪れています。

うさぎ焼きなる謎の食べ物のお店が参道入り口にありましたが生憎お店が閉まっていたのでどんな食べ物化はいまだに不明・・・うさぎを祀っている神社の入り口でうさぎ、焼いちゃっていいんでしょうか？

白兎神社は、大兎大明神あるいは兎の宮白兎大明神といわれ、神話「因幡の白うさぎ」の舞台であり、古事記や日本書記に記される由緒明らかな神社です。

神話にちなみ、皮膚病ややけどなどに効く神社として信仰されてきました。

御身洗池境内へ続く道沿いには、神話・因幡の白うさぎで、うさぎが傷口を洗い、治療したといわれる「御身洗(みたらし)池」があり、季節を問わず水位が一定のため、不減不増の池といわれています。

神話に登場する大国主と八上姫の縁結びの神様といわれている白うさぎ。

最近では、日本で初めてのラブストーリーの発祥地「白兎」として、2010年に「恋人の聖地」に認定されました。

🐰結び石

白兎神社の社務所にて授与している結び石が参道のあちこちに。

結び石とは、大国主命と八上姫の縁結びにちなんだ縁起物です。

良縁・子宝・繁盛・飛躍・健康の五つの縁を示す｢縁｣と書かれた白い石を白兎神社の鳥居に乗せて、願い事が叶うように祈ったり、身に付けてお守りにしたりするんだそうです。

参道わきにいるたくさんのうさぎさんの頭やら体にはもりもりとこの結び石が・・・

🐰白兎神社