ミステリーな石たち
殺生石は、栃木県那須町の那須湯本温泉付近に存在する溶岩です。
付近一帯に火山性ガスが噴出し、昔の人々が「生き物を殺す石」だと信じたことからその名がつきました。
松尾芭蕉が『おくのほそ道』でこの地を訪れていることなどで知られ、国指定名勝となっています。
「九尾の狐」にまつわる伝説が残る史跡としても知られています。
整備された遊歩道は那須高原展望台まで続き、那須湯本温泉からもほど近くの場所にあるので、温泉街に泊まる方の立ち寄りスポットとなっています。
栃木県那須郡那須町大字湯本182
JR那須塩原駅から関東バスで約50分
東北自動車道那須ICから約30分
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