金沢海みらい図書館

「世界の最も美しい公共図書館25館」に選ばれるほど美しい図書館です。
実際に訪れてみると高い天井のおかげでとても開放感のあるスペースとなっています。

2011年に金沢市の4番目の図書館として開館。外壁に約六千個の丸窓を配置するなど斬新な建物デザインが国内外で話題となっており、建築物としても注目を集めています。工藤和美氏と堀場弘氏の共同主宰によるシーラカンスK&Hの代表作品で、設計者の堀場氏は、海みらい図書館の設計にあたり、「柔らかな光に満たされた外のような開放感」の実現を目指したとされています。
館周辺地は、藩政期に北前船の寄港地であったほか、醤油や機械工業など多様なものづくりが盛んな土地柄であることから、それらの地域情報に関する蔵書の充実を目指しています。

石川県金沢市寺中町イ1−1
金沢駅方面から 金石街道 「木曳野小前」交差点を左折
白山市方面から 金沢外環状道路海側幹線より左折

月曜・火曜・木曜・金曜 10:00~19:00
土曜・日曜・祝日 10:00~17:00

●定休日
水曜日(祝日・振替休日と重なった場合は開館)
特別整理期間(6月第1月曜日-翌々日、11月の最終月曜日-翌週の金曜日)
年末年始(12/29-1/4)

図書館戦争

あらゆるメディアを取り締まる法律「メディア良化法」が施行され30年が過ぎた日本。
公序良俗を乱す表現を取り締まるために武力も厭わぬ検閲が正当化されていた。
そんな時代でも読書の自由を守るため、検閲に対抗すべく生まれた図書館の自衛組織「図書隊」に笠原郁が入隊する
。高校時代に自分を助けてくれた、顔も覚えていない図書隊員の“王子様”に憧れての入隊だった。
堂上篤はことあるごとに厳しく指導する鬼教官で、郁の憧れの王子様のことも「あさはかで愚かだ」とバッサリ。
激しく反発する郁だが、堂上は突き放しながらも絶妙のタイミングでフォローを入れつつ郁を育てる。
その厳しい訓練のおかげか、郁は女性初の図書特殊部隊に配属される。

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会社をボイコットして小さな車でひとり、日本一周の旅をしました。 温泉が大好きで秘湯や混浴、鄙び宿を中心にひとり温泉旅行に出かけています。海外よりも国内旅行が好きですが、韓国やベトナムには毎年数回行っています。(韓国がグルメと美容目的、ベトナムは普通に好きなだけ)基本的に一人旅をしますが、たまに愛犬の福ちゃんや連れとも出かけます。2025年冬に古民家を購入して自力でDIYで古民家改修。神戸と田舎の2拠点移住、畑仕事や地域行事に勤しみます。