2024年6月中旬~3ヶ月間日本一周の旅に出ます!

眉山



「眉の如雲居に見ゆる阿波の山かけてこぐ舟泊知らずも」万葉の歌人“船王”によって万葉集にも詠まれた眉山は、どの方向から見ても「眉」の形をしていることから、眉の山「眉山」(びざん)と呼ばれ、古く万葉の昔から今に至るまで、徳島市のシンボルとして親しまれ続けています。山頂は眉山公園として整備され、 さまざまな山頂施設もあります。 昼も夜もパノラマビューを誇る山頂へは、幾つかの登山道がありハイキングを楽しむ市民の姿も見られます。眉山山頂へのドライブコースもあり、国道192号からと438号からの2つのルートで登ることができます。一番のおすすめは眉山ロープウェイ。ふもとの阿波おどり会館から約6分の快適な空中散歩で、山頂へと到着します。

徳島県徳島市

目次

徳島 眉山 旅行記

21時45分発、バスタ新宿から夜行バスに乗って徳島駅へ。
6時、徳島駅に到着。日の出前のため、外は真っ暗。
駅のトイレで簡単に身支度を整え、綺麗な朝焼けを見ることを目的に、眉山に向けていざ出発。
街頭はあり、案内の看板もあるため迷うことはないが、暗い中1人で歩いていると風が冷たく少し寂しい。
しばらく歩くと阿波おどり会館に到着し、脇の道から登り始める。想像以上に暗いため、スマホの明かりを頼りに登っていく。しばらくすると徐々に周りが明るくなってくる。整備された道を上がっていくが、前日雨が降ったのか少し滑りやすい。
山頂間近で、数人とすれ違い挨拶を交わす。地元の方のようだが、何時から登っているのだろう。散歩コースなのか、健康維持のためには丁度よさそうな山だ。
1時間ちょっとで山頂につき、神社でお参り。
山頂は公園になっており過ごしやすそうたが、如何せん風が強く寒い。
短時間で朝焼けを楽しみ写真撮影を済ませ下山。
阿波おどり会館は行ってみたかったが、時間の都合上断念。会館の前には、笠をモチーフにした休憩所もあり、素敵な場所で次回是非来てみたいと思った。
徳島駅に戻り、次はうず潮を見に行く。
鳴門海峡行きのバスの時間まで時間があるので、駅近くの「セルフうどん」で朝食をいただく。
温かくこしのあるうどんがとても美味しかった。
朝食を堪能した後もバスの出発の時刻までしばらく時間あったので、駅構内のお土産屋さんを見たり、パンフレットなど閲覧し、情報収集しながら時間をつぶす。
時間近くとなり、バス停の券売機で乗車券を購入し鳴門海峡に向けてバスに乗車。バスからの景色は、東京とは違う町並みが新鮮である。海の景色がとても美しかった。
1時間ちょっとバスにゆられ、鳴門観光港に到着。
大型観光バスや修学旅行生がおり、平日にも関わらず人が多い。次の便になってしまうかなと思いながら、チケット売場へ行くがまだ余裕はありそうで、無事に購入できた。風が強いので揺れますよと係の方に教えていただく。
案内がありフェリーに乗車。
念願のうず潮をみにいざ出発!風が冷たいが景色を堪能するため、デッキで頑張る。
途中、係の方がどちら側で観賞できるか、アナウンスしてくれる。どこだどこだと探していると、目の前で見えた。想像していたより、かなり小さくすぐに消えてしまったが無事にうず潮を見ることができた。
他の船もきておりいくつか業者があるようだ。
うず潮がみれるスポットでしばらく滞在し、港へ戻る。
風は冷たく、船にも揺られたが綺麗な海と景色を堪能することができ、大満足であった。
次のバスの時間まで、お土産屋さんをぶらぶら。わかめが有名なようで、冷蔵のものから乾燥されたもの、佃煮など沢山の種類が販売されていた。
冷蔵のものは、配送することもできるようだ。悩んだ末、乾燥わかめを購入。食べるのが楽しみだ。
お土産屋さんには、他にもお酒やお菓子など特産物が沢山売られていた。
昼頃のバスに乗車し、香川県に向けて出発。
短い時間ながらも、徳島県を堪能することができた。

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