中宮寺

中宮寺は、聖徳太子により、母・穴穂部間人皇后の願いで法隆寺と対照的な位置に創建された寺です。
平安時代に衰退し、室町時代の天文年間に尼門跡寺院として復活し、本尊は国宝指定の如意輪観世音菩薩半跏像。

東洋の考える像として有名で、世界の三つの微笑像のひとつともいわれています。
本堂は昭和43年(1968年)に建てられ、寝殿伽藍の様式で銅板葺きの屋根。
池の周囲には山吹が植えられている。寺宝として、国宝・天寿国曼荼羅繍帳などがある。

奈良県斑鳩町法隆寺北1-1-2
大和路線「法隆寺駅」から徒歩20分
9:00~16:30
※10月1日~3月20日は16:00で終了

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会社をボイコットして小さな車でひとり、日本一周の旅をしました。 温泉が大好きで秘湯や混浴、鄙び宿を中心にひとり温泉旅行に出かけています。海外よりも国内旅行が好きですが、韓国やベトナムには毎年数回行っています。(韓国がグルメと美容目的、ベトナムは普通に好きなだけ)基本的に一人旅をしますが、たまに愛犬の福ちゃんや連れとも出かけます。2025年冬に古民家を購入して自力でDIYで古民家改修。神戸と田舎の2拠点移住、畑仕事や地域行事に勤しみます。