SNSで話題の札幌市内の新名所

北海道最大級の霊園、真駒内滝野霊園には、世界的建築家安藤忠雄氏が設計した「頭大仏」がそびえ立っています。
この頭大仏は2016年夏に完成し、観光客にも訪れやすい明るい雰囲気の公園霊園の一部となっています。
敷地の約6割が公園や散策路などの緑地帯で構成されています。

頭大仏は丘の頂上から頭をのぞかせる姿が特徴で、高さ13.5m、総重量1,500tの迫力ある存在です。
夏には15万株のラベンダーに囲まれ、ラベンダーの丘から頭をひょっこりと見せる大仏との風景が楽しめます。
遊歩道「風薫る 祈りのみち」では、頭大仏をより近くで見ることができます。
ラベンダーの見頃は例年7月中旬から7月下旬で、その時期には厳かな頭大仏とラベンダーの美しい風景が広がります。

近くには滝野すずらん丘陵公園もあり、花観光を楽しむには絶好のスポットです。
自家用車でアクセスする場合は、頭大仏周辺の南駐車場や北駐車場をご利用ください。