1980年に開園された、静岡県裾野市にある日本最大級のサファリ形式の動物園。富士山の麓に広がる大自然の中、70種、約900頭の動物たちがのびのび暮らしている。
園内は「サファリゾーン」と「ふれあいゾーン」とに分かれており、それぞれに違った楽しみ方ができる。
動物が放し飼いの「サファリゾーン」は、マイカーや園内周遊バスに乗って、ライオンやチーター、ゾウ、キリンといった野生動物たちを間近で観察することが可能。
また、「ふれあいゾーン」では、カンガルーやカピバラなどの可愛い動物たちと触れあったり、アメリカンミニチュアホースの乗馬体験などができ、子供たちに人気。
静岡県裾野市須山2255-27
富士サファリパーク 旅行記
11月中旬の土曜日、家族(私と旦那と1歳の息子)で訪れました。
サファリパークに着いたのが11:00頃。
もう駐車場はいっぱいで探すのに時間がかかりました。
また餌があげられるサファリパークのバスは予約でいっぱいになっており、次に予約できる時間は16:00過ぎとなっていました。
仕方なく自車で回ることにしました。
初めてのサファリパークということもあり、ルールがよくわからず、一度車から降りて周辺を散策することにしました。
駐車場の中央あたりには飲食スペースがあり、キッチンカーやレストランがありました。
お昼時ということもあり、沢山の人がいました。
また奥には歩いて回れる動物がありました。
私達は先に車でサファリパークを回ることに決め、再び車へ乗りました。
順路が書いてあったので、そのまま車で入り口まで行き、順番に案内されながまわりました。
ただ、ものすごく混んでいたためパーク内は渋滞しており、そのまま流れに沿って進むような形でした。
またじっくり見ようと止まっている車が先にあると、全く進まない状態がしばしばあり、早く出たくても出れない状況で、あまり楽しめませんでした。
息子は1歳ということもあり、すぐに飽きてしまい、途中からは車でDVDを見せてすごしました。
ただ、ライオンや熊など、普段近くで見れない動物が沢山いるので新鮮でした。
ただやっぱり餌をあげれるバスに動物もよって行くので、バスがたまたま近くにいれば動物を近くで見ることができますが、バスが遠くにいると、全然車では見ることができない所もありました。
パーク内出ると再び駐車場に戻ってきて、駐車場探しをし、昼食のため車を降りました。
レストランはたくさんの人が並んでいたので諦めてキッチンカーや屋台などで色々買い、ベンチに座ってたべました。
お弁当を持って来て食べている人達もたくさんいました。
昼食後は歩いてまわれる動物園にいき、馬に餌をあげたりカピバラに餌をあげたりし、ふれあいを楽しみました。
息子もやっと動物園を楽しめているようでした。
動物園はエリアが分かれており、意外と広く全部を回るには結構な時間がかかりそうで、息子が途中で寝てしまったこともあり、私達は全部を回ることなく帰りました。
ベビーカーを持って行かなかったのでそれが少し後悔です。
事前にあまり調べて行かなかったので、あまりに沢山の人がいることに驚き、またサファリパーク内も渋滞状態で満足して動物を見て回ることもできず、あまり満足に楽しめなかったのがとても残念でした。
次回行く機会があれば、今度はもう少し朝早く着くようにして、動物に餌をあげれるバスに乗ってまわりたいなと思いました。
また歩いてまわれる動物園の方は子供がベビーカーに乗れる年齢なら、ベビーカーは必須だなと思いました。
その都度降りて見るのは大変かもしれませんが、広いので抱っこしている親御さんが沢山いました。
ただ沢山の種類の動物が見れたので、その辺りは大変満足できました。
またリベンジを兼ねて行きたいなと思いました。