2024年6月中旬~3ヶ月間日本一周の旅に出ます!

澄海岬

レブンブルーここにあり!

ぐるりと弧を描いた美しい入り江の先端にあるこの岬は、礼文島で最も人気の観光スポットです。透明度の高い海は、まるでガラスのように海底が透けて見え、太陽の光によって微妙に色が変わります。
夏には「レブンブルー」と呼ばれる翡翠色の海が広がり、その美しさに目を奪われます。
この岬は、岬めぐりコースの終盤に位置しており、最後にふさわしい絶景が待っていますよ。

立派な道路が通じており、駐車場も比較的広いとあって、礼文島西海岸の中でいちばん賑わう観光スポットです。
名前の通り、澄んだ海の色が特徴の入り江は、礼文島の観光ポスターなどでよく使われるところです。
2012年夏には映画「北のカナリアたち」のロケもここで行なわれました。

北のカナリアたち

湊かなえ原案の衝撃作を、日本映画最高峰のスタッフ・キャストが紡ぐ。

日本映画に新たな歴史を刻む、大型プロジェクト。
東映創立60周年記念作品として製作された『北のカナリアたち』。
日本最北の地、稚内、サロベツ、利尻島、礼文島を舞台に、かつてない衝撃と感動の物語が描き出される。

小学校の教師・川島はる。彼女が赴任したのは北海道の離島にある生徒6人の小さな分校だった。生徒たちの歌の才能に気づいたはるは、合唱を通してその心を明るく照らし、響きわたるその歌声は島の人々を優しく包み込んでいった。そんなある日、衝撃的な出来事が彼らを襲う。その出来事で島を追われ、生徒たちの前から姿を消すはる。「先生は俺たちを捨てたんだ」生徒たちもまたそれぞれが心に深い傷を残してしまう。
20年後、東京で暮らすはるに生徒の一人が起こした事件の知らせが届く。「なぜ、あの子が…」真相を知るため、北へ向かう。成長した生徒たちの姿に喜びながらも、20年もの間、それぞれがあの時に言葉にできなかった想いを抱え、生きてきたことを知り愕然とするはる。そして自身もまた、心に閉じ込めていた想いを生徒たちに明かしていく。凍てついていた感情が真実となって氷解する時、物語は感動のクライマックスを迎える。

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