糸我町西の真砂谷にあり、もと真砂寺と呼ばれ、かつては七堂伽藍もあったが衰退し、仁平年間(1151~3年)に再興したものです。
古刹であるが現在は無住で本尊薬師如来座像(平安末期か鎌倉時代)や阿弥陀、観世音等の古色ある像を小堂に安置しています。また、市指定文化財の兜跋毘沙門天像(鎌倉時代)があります。境内にはアジサイや白い藤の木が植えられています。
和歌山県有田市糸我町791
糸我町西の真砂谷にあり、もと真砂寺と呼ばれ、かつては七堂伽藍もあったが衰退し、仁平年間(1151~3年)に再興したものです。
古刹であるが現在は無住で本尊薬師如来座像(平安末期か鎌倉時代)や阿弥陀、観世音等の古色ある像を小堂に安置しています。また、市指定文化財の兜跋毘沙門天像(鎌倉時代)があります。境内にはアジサイや白い藤の木が植えられています。
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