天台の古刹。850年(嘉祥3)文徳天皇が染殿皇后の安産祈願のため伝教大師作の延命地蔵を安置したのが起こり。在原業平晩年閑居され、塩焼きの風情を楽しんだと言う、塩がまの旧跡と宝篋印塔がある。毎年5月28日は業平忌三弦法要。又、花山法皇が西国観音霊場を再興された時に背負った草分観音がある。6月第3日曜日13:00より「声明と三弦を聞く会」、8月23日本尊地蔵尊秘仏ご開帳10:00から、11月23日13:00より「塩がま清めの祀り」がある。
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