鹿児島最大の繁華街・天文館通りの名は、ヨーロッパ文明を進んで取り入れた島津重豪公が、1779年に天文観測や暦の作成などを行う施設「明時館(別名天文館)」を建てた場所にちなんでいます。天文館の真ん中を鹿児島市の路面電車が走り、北側と南側に分かれます。北側は、デパートの山形屋があり、ファッションやグルメを楽しめるお店が集中しています。