鹿児島市 穴場観光&おすすめ宿
鹿児島市の穴場・面白観光スポット|モデルコースや名物グルメ
鹿児島観光では、3Sと呼ばれる桜島・西郷さん・焼酎が有名ですが、まだまだ鹿児島の魅力ある観光スポット・鹿児島グルメが沢山あります。 鹿児島市内は歴史的な観光名所が数多く残っています。路線バスはもちろん、路面電車も走っているので観光スポットに行きやすいのが特徴です。鹿児島市について
錦江湾の西側にある薩摩半島の北側に位置するエリアで、県庁所在地のある鹿児島市をはじめ日置(ひおき)市、いちき串木野市が該当します。鹿児島県のおすすめ観光でも玄関口に位置するエリアで、錦江湾の真ん中にある活火山、桜島の勇壮な姿が市街のどこからも見られます。
姶良(あいら)カルデラの南に位置している桜島は、2.9万年前の巨大噴火が起こってから3000年後にできたといわれており、日本の火山の中では新しい部類に入ります。過去の噴火の記録は大変多く、現在進行形で噴火活動が続いております。もともとは独立した島でしたが、大正時代の噴火により大隅半島と陸続きになりました。
また桜島とはフェリーでつながっている鹿児島市の中心部を語る場合は、島津氏の存在を避けることができません。もともとは現在の出水市近くに拠点を持っていた島津氏は、南北朝時代に鹿児島市に拠点を移してから明治になる約500年もの間、鹿児島市内を拠点に支配していました。
島津氏は戦国時代には九州のほとんどを支配し、幕末には雄藩として討幕運動に参加、明治時代には鹿児島出身の有能な政治家を多く輩出しました。そのため鹿児島市内には島津氏や明治の政治家に関する史跡が数多くあります。鹿児島旅行 にはぜひ訪れてほしいおすすめ観光地です。
中でも西郷隆盛が西南戦争の最後の激戦地となった城山公園からは鹿児島市内や桜島が一望できます。また2020年には鶴丸城御楼門が国内最大級の城門として復元されました。また県庁所在地ということもありグルメスポットも多く、南九州最大とされる繁華街天文館や朝市があります。
鹿児島市街に接している錦江湾では様々なイベントが開催されており、特に8月下旬のかごしま錦江湾サマーナイト大花火大会は、鹿児島市の夏の風物詩として夜空を彩ります。