にかほ市 穴場観光&おすすめ宿
にかほ市の穴場・面白観光スポット|名物グルメやモデルコース
秋田県にかほ市の観光モデルコース、おしゃれなデートコース、子供と楽しめるスポット、パワースポット情報も盛りだくさんでご紹介中です。家族旅行や一人旅にもおすすめのインスタ映え満載の情報を掲載中!にかほ市について
にかほ市は秋田県と山形県の県境に位置しており、秋田県で唯一のひらがな自治体。鳥海山と日本海が生んだ奇跡の景観・観光スポットが多くあります。海岸線から直線16kmで標高2,236mの鳥海山の頂上があり、変化に富んだ自然が凝縮され、海、山の食材が豊富にあります。トレッキングから本格的な登山、海水浴、温泉などの自然や国指定の伝統芸能や神社など歴史を楽しめます。
秋田県と山形県の県境に位置している「にかほ市」南には「鳥海山(標高2,236m)」、西に「日本海」を望み、世界的にも珍しい「山と海に抱かれた地域」です。獲れたての魚介類や山菜はもちろんのこと、鳥海山のきれいな伏流水を使用したお米、日本酒、特大の岩ガキなど、美味しいものがたくさんあります。ご寄附して頂いた皆様との出会いが、素敵なご縁となりますことを祈念しております。
象潟の九十九島の美しい景色は、「東の松原・西の象潟」と称されている景勝地です。
200年前の地震による地盤の隆起で、田園に100を超える島が浮かぶ絶景が誕生したのです。
この九十九島は松尾芭蕉を魅了したと言われています。
松原と象潟を見た松尾芭蕉は「松島は笑うがごとく、象潟は恨むがごとし」と表現し、松原は陽、象潟には陰の魅力があると伝えました。
鳥海山の麓に広がる黄金の大地、その周囲には山地が連なり、その間を山雲が漂う様は幻想的です。
実は、この小さな島には全て名前がついています。
松尾芭蕉の「奥の細道」には、その中の一つ「能因島」が登場します。
この島は平安時代の歌人、能因法師が俗世を避けて暮らしたという伝説のある島で、奥の細道では「まず能因島に舟を寄せて、三年幽居の跡をとぶらひ」と記されています。
詩人に想いを寄せながら、この地を散策してみるのも一興ではないでしょうか。