間宮林蔵の立像
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世界地図にただ一人日本人の名を残した探検家・間宮林蔵は、安永9年、現在の茨城県つくばみらい市(旧 伊奈町)に産声をあげました。
像は、林蔵の生誕200年にあたる昭和55年(1980)7月に、彼の偉業を顕彰し、時代を担う青少年に、世界へ羽ばたく夢と勇気を培ってもらおうとの願いから建立されたものです。
林蔵が樺太(現・サハリン)へ渡る決意を秘め、はるか樺太を望見している立像で、栽付袴に羽織、足袋、二本差しと、肩には測量用の“縄索(じょうさく)”をかけています。
像は、実物より2割ほど大きい、高さ2メートルのブロンズ像です。
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2023年4月4日現在の情報です(初期登録:2020-12-26)
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